高血圧症診断基準

高血圧になる場合、自覚症状があまりありませんから、病院で診察を受けるとき、症状がひどくなってしまったり、またいろいろな合併症が現れてくることが多いです。それで、高血圧症診断基準、特に自宅で高血圧かどうかを判断する診断方法を身に付けることは重要だと認められています。今、高血圧症診断基準は主に診察室血圧と家庭血圧という二つの診断基準があります。一般的に血圧の正常値は「収縮期血圧140未満、拡張期血圧90未満」で、高血圧の場合は「収縮期血圧160以上、拡張期血圧95以上」です。

血圧の基準として広く採用されているのが、WHO(世界保健機関)/ISH(国際高血圧学会)、米国高血圧合同委員会による分類です。日本では、2014年4月に改訂された日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2014」が基準となっています。ガイドラインによると、診察室で測定した血圧(病院・診療所等で医師・看護師により測定された血圧)が140/90mmHg以上、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を、「高血圧」としています。

家庭用血圧計で毎日同じ条件で測定することが、正確な診断のためには重要です。高血圧家庭診断は便利で高血圧の予防と改善に特別な作用があります。高血圧と正常血圧の値は「正常高値血圧」と呼ばれ、将来高血圧になる可能性が高いとされています。なお、年齢により血圧の標準は異なり、高齢であるほど高くなる傾向にあります(血圧の高い方が多いため)。標準より高い場合は、血圧を下げ、まず標準値を、さらに正常値を目指すことが大切です。

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